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硫黄 Sulphur

大湯沼

北海道胆振支庁登別市登別温泉町

硫黄の原料、硫酸の原料

大湯沼

右下の直径:5mm。湖底の溶けた硫黄の中を通る火山ガスの泡が水中に入って冷えることにより できた硫黄の中空の球。上段左から三番目のものは球の断面。 泡が水中に入る時の形によって、理想的な球以外にも尖った形など色々なものが見られる。 硫化鉄などの微粒子を多く含むため、黒い。

カルデラの爆裂火口の形成された火口湖より。 最近10年以内の生成。

この産地の硫黄は、1912年(大正元年)に初めて記載された。

別産地の例

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