灰ばん柘榴石 Grossular
大分県豊後大野市緒方町

幅30mm。灰ばん柘榴石の塊状集合。 赤褐色の部分が灰ばん柘榴石、白色の部分は方解石。 灰ばん柘榴石と方解石の境界部分には、灰ばん柘榴石の12面体結晶の一部が見えている。
カルデラ複合岩体のS型(チタン鉄鉱系列)の花崗岩によるスカルンより。 中新世中頃(1400万年前, 14 Ma)の生成。
この産地の柘榴石は、1893年(明治26年)に初めて記載された。
大分県豊後大野市緒方町
幅30mm。灰ばん柘榴石の塊状集合。 赤褐色の部分が灰ばん柘榴石、白色の部分は方解石。 灰ばん柘榴石と方解石の境界部分には、灰ばん柘榴石の12面体結晶の一部が見えている。
カルデラ複合岩体のS型(チタン鉄鉱系列)の花崗岩によるスカルンより。 中新世中頃(1400万年前, 14 Ma)の生成。
この産地の柘榴石は、1893年(明治26年)に初めて記載された。
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