夏梅鉱山
兵庫県養父市大屋町夏梅
幅30mm。紅砒ニッケル鉱に伴うゲルスドルフ鉱。
暗灰色塊状の部分がゲルスドルフ鉱で、赤銅色塊状の部分が紅砒ニッケル鉱。
オフィオライトの一部である蛇紋岩化したハルツバージャイト中の鉄-ニッケル鉱床の
紅砒ニッケル鉱-ゲルスドルフ鉱ノジュールより。
日本産のゲルスドルフ鉱は、1907年(明治40年)に初めてこの産地から報告された。
別産地の例
- 田口鉱山 (層状Mn, AM相)
- 宝鉱山 (層状Mn, AM相)
- 萩平鉱山 (層状Mn, Hbl相)
- 夏梅鉱山 (蛇紋岩, 団塊状)
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