枝サンゴ (タバネサンゴ)
Caulastraea tumida
千葉県(ちばけん)鴨川市(かもがわし)
新生代 第四紀 完新世前期 (6500年前)
長さ50mm。造礁サンゴのタバネサンゴ。田んぼの畦道にたくさん転がっているという、およそ化石とは言いたくないレベル。 Caulastrea tumidaの和名をアオバナイボヤギとしている文献が多い。 温暖だったころ、東京湾付近でもサンゴ礁があった証拠だが、現在も館山付近に小規模なものが見られる。 温暖な浅海性の地層より。
別産地の例
- 枝サンゴ (千葉県鴨川)
- 単体サンゴ (巻貝に付着) (千葉県瀬又)
- 単体サンゴ (千葉県瀬又)
- サンゴ (東京都氷川)