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瀬場谷 岩体

せばだに

Sebadani mass

別名 (無効): 瀬場谷 角閃岩岩体, 瀬場 変斑れい岩

周囲に付加コンプレックス由来の堆積岩類を起源とするテクトニック ブロックである瀬場谷塩基性片岩層を伴う。

• 低温高圧型変成岩 (1.2 - 2.0 GPa, 720 - 750度)
• 下部地殻 - 上部マントル由来の深成岩が変成したテクトニック ブロック

• 変成相: エクロジャイト相
• 岩相 (原岩): 層状はんれい岩

• 分布 (東西): 約300 m
• 分布 (南北): 約200 m
• 上限: 衝上断層
• 下限: 衝上断層

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 愛媛県 新居浜市 瀬場谷 (せばだに)

• 青矢ほか (2013) 新居浜地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 181p.
• 櫻井と高須 (2009) 地質学雑誌, vol.115, no.3, pp.101-121 DOI