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肉淵 岩体

にくぶち

Nikubuchi mass

• 低温高圧型変成岩 (1.2 - 1.8 GPa)
• 原岩: 白亜紀 (139 Ma, Sm-Nd)
• 下部地殻 - 上部マントル由来の深成岩や、付加コンプレックスの堆積岩類が変成したテクトニック ブロック
• 原岩はシリカに飽和したかんらん石 玄武岩の分別結晶作用により形成された。

• 変成相: エクロジャイト相, 緑れん石 角閃岩相
• 岩相: ダナイト, ウェールライト, レールゾライト, スピネル単斜輝石岩, スピネルウェブステライト, スピネル含有 苦鉄質片麻岩

• 分布: 200 x 500 m²

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 愛媛県 新居浜市 肉淵谷 (にくぶちだに)

• 青矢ほか (2013) 新居浜地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 181p.