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大福 礫部層 (石田ほか, 1954) 脇田ほか, 2013

おおふく

Ofuku Member (Ishida et al., 1954) Waita et al., 2013

別名 (無効): 大福 礫層, 関ノ津 礫層 (せきのつ)

• 模式地: 京都府 綴喜郡 宇治田原町 大福 (おおふく)
• 整然層
• 鮮新世 - 更新世
• 対比: 信楽 礫部層

• 堆積相: 河川, 湖沼
• 古水系: 大福 - 犬打峠 (いぬうち とうげ) - 和束町 (わづか)
• 岩相: 礫
• 堆積構造: 上方細粒化, 覆瓦構造
• 古流向: 北から南へ

• 層厚: 約20 - 60 m
• 上限: 整合 (長山層)
• 下限: 不整合 (奥山田層, 花崗岩類, 丹波帯)

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 京都府 綴喜郡 宇治田原町 大福 (おおふく) - 奥山田 (おくやまだ) - 湯屋谷 (ゆやだに), 滋賀県 大津市 関津 (せきのつ), 滋賀県 大津市 大石 龍門 (りゅうもん) - 小田原 (おだわら)

• 脇田ほか (2013) 京都東南部地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 124p.
• 石田ほか (1984) 彦根西部地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 121p.