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菱苦土鉱 (写真), マグネサイト
りょうくどこう
Magnesite [略語 Mgs ]
発見年: 1807年 (ギリシャ, Magnisía, 及びイタリア, Bettolino), 1893年 (日本)
産地リスト: 菱苦土鉱の産地 (151ヶ所)
- 分類: 方解石グループ
- 分類: 炭酸塩
- 変種: ブロイネル石, ブロイネライト (Breunnerite) (+Fe)
- 変種: 菱鉄苦土鉱, メシタイト (Mesitite) (+Fe)
- 溶解: 水 (わずかに), 熱塩酸 (発泡する), 硝酸 (わずかに), 硫酸 (わずかに)
- 蛍光: UV励起 (淡青-淡緑), 燐光 (場合により), 摩擦発光 (場合により)
- 置換仮晶: 滑石または緑泥石に置換される。
- 色彩: 無, 白
- 変色: 灰褐
- 条痕: 白
- 光沢: ガラス
- 透過: 透明-半透明
- 劈開: {1011}3方向完全
- 硬度: 3.5-4.5
- 比重: 3.0
- 晶系: 三方
- 対称: (-3)m, R(-3)c
- 格子: a=4.7, c=15.0
語源: ギリシャ語のmagnesia (マグネシウムの)