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貫ノ木層 野尻湖発掘調査団, 1975

かんのき

Kannoki Formation Nojiri-ko Excavation Research Group, 1975

• 模式地: 長野県 上水内郡 信濃町 貫ノ木 (かんのき)
• 整然層
• 後期 更新世
• 同時異相: 神山 ローム層

• 堆積相: 湖沼
• 岩相: 火山灰質砂, シルト, 泥炭
• 岩相 (少量): 火山灰
• 堆積構造 (少量): 層理, 葉理

• 層厚: 1- 10 m以上
• 上限: 整合 (野尻湖層, 古間層)
• 下限: 不整合 (池尻川 岩屑なだれ堆積物)

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 長野県 上水内郡 信濃町 貫ノ木 (かんのき) - 六月 (ろくがつ) - 野尻 (のじり) - 向新田 (むかいしんでん)
• 化石: 植物, 種 (Menyanthes trifoliate), 昆虫, 珪藻, 花粉

• 長森ほか (2003) 戸隠地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 109p.