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カリ岩塩, 塩化カリ石, シルバイト

かりがんえん, えんかかりせき

Sylvite [略語 Syl ]

発見年: 1832年 (イタリア, Vesuvius山), 1951年 (日本)

産地リスト: カリ岩塩の産地 (5ヶ所)

• KCl
• [K⁺][Cl]^-

• 分類: 岩塩グループ
• 分類: 塩化鉱物
• 溶解: 水
• 不溶: 塩酸
• 放射性: 中程度
• 味覚: 塩味, 苦味
• カーナル石の加水分解によりBischofiteとともに生成する。
• 潮解性

• K => Na: 岩塩
• K => Ag: 角銀鉱
• K => Cu: Nantokite
• K => NH₄: 塩化アンモン石
• K => Tl: Lafossaite
• K => Hg: 角水銀鉱

• Cl => F: フッ化カリウム石

• 色彩: 無、ただし不純物や歪によって色がつく。
• 条痕: 白
• 光沢: ガラス
• 透過: 透明-半透明

• 晶癖: 立方体

• 劈開: {001}3方向完全
• 硬度: 1.5-2
• 比重: 2.0

• 晶系: 立方
• 対称: m3m, Fm3m
• 格子: a=6.3

別名: シルビン (Sylvine)