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石黄 (写真), 雄黄, オーピメント, ただし雌黄と雄黄の使用に混乱がある
せきおう, ゆうおう
Orpiment [略語 Orp ]
発見年: 1747年 (世界), 1876年 (日本)
産地リスト: 石黄の産地 (42ヶ所)
- S3 => Se3: Laphamite
- S3 => Te3: カルグーリー鉱
- 色彩: オレンジ, 黄
- 変色: 光沢が鈍くなる
- 条痕: 淡黄
- 光沢: 真珠
- 透過: 透明
- 晶癖: 板状, 葉片状, 短柱状
- 集合: 並柱状, 放射状, 腎臓状
- 双晶: {100}
- 劈開: {010}1方向完全, {100}1方向不完全
- 硬度: 1.5-2
- 比重: 3.5
- 晶系: 単斜
- 対称: 2/m, P21/n
- 格子: a=11.5, b=9.6, c=4.3, β=90.5
語源: ラテン語のauripigment (金色の顔料)