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車骨鉱, ボーノナイト
しゃこつこう
Bournonite
発見年: 1805年 (イギリス, Wheal Boys (Trewetha鉱山)), 1910年 (日本)
産地リスト: 車骨鉱の産地 (27ヶ所)
- PbCuSbS3
- [Pb2+][Cu2+][Sb3+][S3]
- 色彩: 鋼-鉄黒
- 条痕: 鋼-鉄黒
- 光沢: 金属
- 透過: 不透明
- 晶癖: 短柱状, 長板状
- 集合: 平柱状
- 双晶: {110}で繰り返し, 十字, 歯車状
- 劈開: {100}{001}2方向やや完全, {010}1方向不完全
- 硬度: 2.5-3
- 比重: 5.8
- 晶系: 斜方
- 対称: mm2, Pmn21
- 格子: a=8.2, b=8.7, c=7.8
語源: フランスの結晶学者、鉱物学者のCount Jacques Louis de Bournon (1751-1825)