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輝銀鉱, アージェンタイト

きぎんこう

Argentite

等軸晶系の外形を持つ針銀鉱のこと

発見年: 1959年以前 (世界, ただし独立種として認められていない), 1875年 (日本)

産地リスト: 輝銀鉱の産地 (317ヶ所)

• Ag₂S
• [Ag⁺₂][S]^2-

• 分類: 硫化鉱物
• 溶解: 硝酸
• パラモルフ: 針銀鉱に置換される。
• 177度以上で安定。

• 多形: 針銀鉱 (177度以下, 単斜)

• Ag => Cu: 輝銅鉱

• Ag₂ => AgCu: 輝銀銅鉱

• Ag_0.5 => Cu_0.5: ジャルパ鉱

• Ag_0.25 => Cu_0.25: マッキンストリー鉱

• S => Se: ナウマン鉱
• S => Te: ヘッス鉱

• S₂ => SeS: 硫セレン銀鉱
• S₂ => TeS: セルベル鉱

• 晶癖: 12面体

• 晶系: 立方
• 対称: m3m, Im3m
• 格子: a=4.9

語源: ラテン語のargent (銀)