ティランジア アエラントス
変種 アエムラ
Tillandsia (Anoplophytum) aeranthos (Loiseleur) L. B. Smith (1943) var. aemula T. Strehl (2000)
2021年2月6日
- 1月から2月に開花した。
- 花弁は青。
- 大きく開いた花は3枚の花弁からなり、その弁端は尖る。
- 6本の雄しべと雌しべは花とほぼ同じ長さ。
- 1輪の花は7 - 8日間咲いた。
Strehl (2000)
- 蕚片
- 膜状, 卵形で一度細くなってから鋭く尖る, 無毛, バラ色, 長さ1.5 - 1.7 cm, 根元側の対は合着し先端からの長さ 3 - 4 mm, 竜骨のような形, 先端側は分離する, 根元が丸く先端が尖っている
- 花弁
- 基部は直線的, 白, 広がった部分は大きな楕円形 (幅0.6 cm). 先端は丸い, 暗青, 長さ1.8-2.5 cm
- 雄しべ
- 花弁から飛び出さない; 葯を支える柄は先端に近いところに折り畳まれたひだがある. 葯は直線的, 基部で付着, 長さ4 mm.
- 子房
- 楕円形, 花柱は長い, 1.8 cm, 雄しべよりかなり長く、大きく広がった雌しべへつながる.