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大雨見山 層群

おおあまみやま

Oamamiyama Group

別名 (無効): 大雨見山 火山岩類

• 模式地: 岐阜県 高山市 大雨見山 (おおあまみやま)
• 火山岩
• 後期 白亜紀

• 岩相 (最上部): ガラス質 溶結凝灰岩
• 岩相 (上部): 流紋岩 溶岩, 凝灰岩
• 岩相 (中部): 流紋岩 溶結凝灰岩
• 岩相 (下部): 凝灰岩, 凝灰角礫岩
• 岩相 (最下部): 礫岩

• 層厚: 約300 m
• 下限: 不整合 (船津 花崗岩類)

• 分布: 岐阜県 高山市 国府町 十三墓岐峠 (じゅうさんぼぎ) - 大坂峠 (おおさか), 岐阜県 飛騨市 古川町 安峰山 (やすみねやま) - 神原峠 (かんばら), 岐阜県 高山市 丹生川町 国見山 (くにみやま) - 大雨見山 (おおあまみやま) - 荒城川 (あらきがわ), 岐阜県 高山市 上宝町 蔵柱川 (くらばしらがわ)
• 化石: Aquilapllenites

• 鈴木ほか (2019) 地質学雑誌, vol.125, no.4, pp.307-322 DOI
• 野沢ほか (1975) 飛騨古川地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 79p.
• 磯見と野沢 (1957) 船津, 5萬分の1地質図幅説明書, 地質調査所, 43p.