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大曽層 阿久津, 1953
おおぞ
Ozo Formation Akutsu, 1953
- 整然層
- 中期 中新世 (14.4 Ma, FT)
- 対比: 小塙層 下部
- 堆積相: 海
- 堆積相 (中部): 火砕タービダイト
- 水温: 寒流 (有孔虫)
- 水深: 陸棚中部 (有孔虫)
- 岩相 (上部): 凝灰質シルト岩, 石灰質シルト岩
- 岩相 (中部): 流紋岩 凝灰岩, 火山礫凝灰岩
- 岩相 (下部): 凝灰質砂岩, 石灰質砂岩
- 岩相 (最下部): 礫岩, 砂岩
- 堆積構造 (中部): 級化構造
- 層厚: 約60 m
- 層厚 (中部): 1 - 5 m
- 下限: 整合 (大谷層)
- 宇都宮丘陵
- [ 上位 ]
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- 大曽層 (おおぞ)
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- 大谷層 (おおや)
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- 横山層 (よこやま)
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- 笠松山層 (かさまつやま) / 風見山田層 (かざみやまだ)
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- [ 下位 ]
------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明
- 分布: 栃木県 宇都宮丘陵 (うつのみや), 栃木県 宇都宮市 鶴田 (つるた)
- 化石: クジラ, サメ (歯), ウニ, 植物, 有孔虫
- 化石 (茂庭 動物群): 貝
- 松居ほか (2011) 地質学雑誌, vol.117, Supplement, pp.89-102 DOI
- 吉川ほか (2010) 宇都宮地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 79p.
- 林ほか (2008) 地質学雑誌, vol.114, no.3, pp.141-144 DOI