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中原層 半沢ほか, 1958
なかはら
Nakahara Formation Hanzawa et al., 1958
別名 (無効): 軽井沢 砂岩礫岩層 (かるいざわ), 玉庭層 (たまにわ)
- 模式地: 山形県 米沢市 中原 小樽川 (こたるがわ)
- 整然層
- 後期 鮮新世
- 堆積相: 河川
- 堆積相: 網状河川
- 岩相: 礫岩, 泥岩, 砂岩
- 岩相 (少量): 亜炭
- 堆積構造: 斜交層理, 覆瓦構造
- 層厚: 約200 - 250 m
- 下限: 厚い礫岩を挟む層準の下面
- 下限: 整合 (手ノ子層)
- 分布: 山形県 米沢市 中原 小樽川 (こたるがわ), 山形県 東置賜郡 川西町 玉庭 (たまにわ), 山形県 西置賜郡 飯豊町 須郷橋 (すごうばし)
- 化石 (下部, 手ノ子 植物群): Comptonia kotoi, Menyanthus cf. trifoliata
- 柳沢と山元 (1998) 玉庭地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 94p.