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小野松沢層 通商産業省 資源エネルギー庁, 1976

おのまつざわ

Onomatsuzawa Formation Agency for Natural Resources and Energy, Ministry of International Trade and Industry, 1976

土谷ほか (1997)により、花山沢層が分離された。

• 模式地: 宮城県 栗原市 二迫川 小野松沢 (おのまつざわ)
• 整然層
• 中新世

• 堆積相: 湖または陸
• 岩相: 酸性凝灰岩, 礫岩, 凝灰質砂岩, シルト岩
• 岩相 (少量): 亜炭
• 堆積構造: 斜交層理

• 層厚: 700 m
• 上限: 整合 (厳美層), 不整合 (竜の口層, 小野田層)
• 下限: 不整合 (葛峰層, 細倉層, 七曲層)

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 宮城県 栗原市 二迫川 小野松沢 (おのまつざわ), 宮城県 栗原市 鶯沢町 紙漉沢 (かみすきざわ) - 祝田 (いわいだ), 宮城県 栗原市 高松 (たかまつ)
• 化石: 植物

• 土谷ほか (1997) 岩ヶ崎地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 96p.