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吉村石 (写真), ヨシムラアイト

よしむらいし

Yoshimuraite

発見年: 1959年 (日本にて世界ではじめて発見)

産地リスト: 吉村石の産地 (4ヶ所)

• Ba₂Mn₂TiSi₂O₇(PO₄)O(OH)
• (Ba,Sr)₂(Mn,Fe)₂(Ti,Fe)Si₂O₇(PO₄,SO₄)O(OH)
• [Ba²⁺₂][Mn²⁺₂][Ti⁴⁺][OH|O|PO₄|Si₂O₇]^12-

• 分類: ソロ珪酸塩 - 燐酸塩 - 酸化 - 水酸化

• 色彩: オレンジ, 赤褐, 暗褐
• 条痕: 淡褐
• 光沢: ガラス
• 透過: 半透明

• 晶癖: 板状

• 劈開: {010}1方向完全, {101}1方向明瞭
• 硬度: 4.5
• 比重: 4.2

• 晶系: 三斜
• 対称: (-1), P(-1)
• 格子: a=7.0, b=14.7, c=5.4, α=93.5, β=90.2, γ=95.3

語源: 九州大学の鉱床学者、吉村豊文 (1905-1990)