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硫安ニッケル鉱, ウルマナイト
りゅうあんにっけるこう
Ullmannite
発見年: 1843年 (ドイツ, Storch und Schöneberg鉱山), 1953年 (日本)
産地リスト: 硫安ニッケル鉱の産地 (3ヶ所)
- Ni => Ir: トロフカ鉱
- Ni => Co: Willyamite (系列), 硫安コバルト鉱, Paracostibite
- 色彩: 銀白, 鉄黒
- 条痕: 暗灰
- 光沢: 金属
- 透過: 不透明
- 晶癖: 立方体, 八面体, 十二面体, 四面体
- 条線: {100}上の[110]
- 双晶: {001}上の[110], 透入
- 劈開: {001}3方向完全
- 硬度: 5-5.5
- 比重: 6.7
- 晶系: 立方
- 対称: 23, P213
- 格子: a=5.9
語源: 最初に発見したドイツの鉱物学者、Johann Christoph Ullmann (1771-1821)