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シルバニア鉱, シルバナイト, テルル金鉱
てるるきんこう
Sylvanite
発見年: 1835年 (ルーマニア, Baia de Arieş (Offenbánya)), 1933年 (日本)
産地リスト: シルバニア鉱の産地 (12ヶ所)
- AgAuTe4
- (Ag,Au)2Te4
- [Ag+][Au3+][(Te2)2]4-
- AgAu => Ni2: メロネス鉱
- AgAu => Pd2: Merenskyite
- AgAu => Pt2: Moncheite
- AgAu => Ir2: Shuangfengite
- 色彩: 銀白, 淡黄
- 変色: 暗灰
- 条痕: 銀白
- 光沢: 金属
- 透過: 不透明
- 晶癖: [001]または[010]に伸びた短柱状、{100}または{010}からなる厚板状、骸晶、刃状
- 双晶: (-101)
- 劈開: {010}1方向完全
- 硬度: 1.5-2
- 比重: 8.2
- 晶系: 単斜
- 対称: 2/m, P2/c
- 格子: a=9.0, b=4.5, c=14.6, β=145.4
語源: 発見地であるルーマニアのトランシルバニア(Transylvania)地域のsylvan
別名: 針状テルル鉱 (しんじょうてるるこう)