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マンガノパンペリー石, マンガンパンペリー石, パンペリアイト-(Mn2+)
まんがのぱんぺりーせき, まんがんぱんぺりーせき
Pumpellyite-(Mn2+)
発見年: 1981年 (日本にて世界ではじめて発見)
産地リスト: マンガノパンペリー石の産地 (9ヶ所)
- Ca2MnAl2Si3O11(OH)2・H2O
- Ca2(Mn,Mg,Fe2+)(Al,Mn3+,Fe3+)2Si3O11(OH)2・H2O
- [Ca2+2][Mn2+][Al3+2][(OH)2|SiO4|Si2O7]13-・H2O
- Mn(OH) => AlO: アルミノパンペリー石
- Mn(OH) => FeO: Pumpellyite-(Fe3+)
- 条痕: 灰, 桃褐
- 条痕: 白
- 光沢: ガラス
- 透過: 透明-半透明
- 晶癖: [010]に伸び{001}の板状, 粒状
- 集合: ゆるい放射状
- 劈開: {001}{100}2方向良好
- 硬度: 5.5
- 比重: 3.2
- 晶系: 単斜
- 対称: 2/m, A2/m
- 格子: a=8.9, b=6.0, c=19.2, β=97.8
語源: アメリカの地質学者、Raphael Pumpelly (1837-1923)