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オパール (写真), 蛋白石

(たんぱくせき)

Opal [略語 Opl ]

発見年: 先史時代 (世界), 1890年 (日本)

産地リスト: オパールの産地 (385ヶ所)

• SiO₂・nH₂O
• [SiO_x(OH)_4-2x]_n

• 厳密には以下のどれかに分類される。
• オパールCT: クリストバル石と鱗珪石の混ざったもの
• オパールC: クリストバル石
• オパールA_G: 貴蛋白石のこと。遊色 (虹色の変彩)を伴う宝石レベルのアモルファス
• オパールA_N: 玉滴石のこと。アモルファス

• 分類: 酸化 - 水和物
• 変種: 珪乳石 (けいにゅうせき), メニライト (Menilite) (ノジュール)
• 不溶: 塩酸
• 蛍光: UV励起 (黄緑)

• H₂O => (C,H,O,N,S): メラノフログ石
• H₂O => (C,H): 千葉石
• H₂O => C_XH_2X+2: 房総石

• 色彩: 無, 白 (オパールセンス), 虹色 (遊色)
• 条痕: 白
• 光沢: ガラス
• 透過: 透明-不透明

• 晶癖: ガラス状

• 劈開: なし
• 硬度: 5.5-6.5
• 比重: 2.1

• 晶系: 非晶質

語源: ラテン語のopalus (宝石)