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メタ燐銅ウラン石, メタ燐銅ウラン鉱, メタトルベルナイト

めたりんどううらんせき, めたりんどううらんこう

Metatorbernite

発見年: 1916年 (ドイツ, Schneeberg地方, 及びイギリス, Redruth), 1938年 (日本)

産地リスト: メタ燐銅ウラン石の産地 (7ヶ所)

• Cu(UO₂)₂(PO₄)₂・8H₂O
• [Cu²⁺][(UO₂)²⁺₂][(PO₄)₂]^6-・8H₂O

• 分類: 燐灰ウラン石グループ
• 分類: ウラニル - 燐酸塩 - 水和物
• 溶解: 塩酸, 硝酸, 硫酸
• 放射性: 極強
• 燐銅ウラン石が脱水分解して生成する。
• 75度以上で生成する。

• Cu => Ca: メタ燐灰ウラン石
• Cu => Ba: メタ燐重土ウラン石

• PO₄ => AsO₄: メタ砒銅ウラン石 (系列)

• 8H₂O => 10H₂O: 燐銅ウラン石 (75度以下)

• 色彩: 淡緑, 暗緑
• 条痕: 淡緑
• 光沢: ガラス
• 透過: 透明-半透明

• 劈開: {001}1方向完全, {010}1方向不明瞭
• 硬度: 2.5
• 比重: 3.8

• 晶系: 正方
• 対称: 4/m, P4/n
• 格子: a=7.0, c=17.3

語源: ギリシャ語のmeta (共に)。