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ヘモイルメナイト
Hemoilmenite
赤鉄鉱とチタン鉄鉱の薄層が交互に成長し、連晶をなしているもの。
キュリー点以上の温度から冷却する際に外部磁場と正反対の方向に磁化する自己反転を起こし、 さらにそれを残留磁化として獲得する自己反転残留磁化と呼ばれる性質を持つ。
発見年: 1951年 (日本)
産地リスト: ヘモイルメナイトの産地 (8ヶ所)