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葉銅鉱, カルコフィライト

ようどうこう

Chalcophyllite

発見年: 1847年 (世界), 1916年 (日本)

産地リスト: 葉銅鉱の産地 (4ヶ所)

• Cu₁₈Al₂(AsO₄)₃(SO₄)₃(OH)₂₇・33H₂O
• [Cu²⁺₁₈][Al³⁺₂][(OH)₂₇|(SO₄)₃|(AsO₄)₃]^42-・33H₂O

• 分類: 砒酸塩 - 硫酸塩 - 水酸化 - 水和物
• 溶解: 塩酸, 硝酸, 硫酸, アンモニア水
• 結合水の量は湿度によって脱水して変化する。
• 珪孔雀石に変質する。
• 置換仮晶: 孔雀石に置換される。

• 色彩: 緑
• 条痕: 淡緑
• 光沢: ガラス
• 透過: 透明-半透明

• 晶癖: 六角板状

• 劈開: {0001}1方向完全
• 硬度: 2
• 比重: 2.7

• 晶系: 三方
• 対称: (-3), R(-3)
• 格子: a=10.8, c=28.7

語源: ギリシャ語のkhalkos (銅) - phyllon (葉)

別名: 雲母銅鉱 (うんもどうこう)