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高樽 溶結凝灰岩層 山田ほか, 1971

たかだる

Takadaru Welded Tuff Yamada et al., 1971

• 模式地: 岐阜県 中津川市 加子母 付知川 高樽谷 (たかだるだに)
• 火山岩
• カルデラ
• 後期 白亜紀 - 古第三紀
• 被貫入: 栃原谷 花崗閃緑斑岩, 普通角閃石 ひん岩, 黒雲母 デイサイト

• 岩相: 流紋岩 溶結凝灰岩 (2枚以上のフローユニット)
• 岩相 (砕屑岩): 礫岩, 軽石凝灰岩, 砂岩, 泥岩
• 構造: ユータキシティック

• 層厚: 約700 - 1,000 m
• 層厚 (砕屑岩): 約10 - 20 m
• 上限: 不整合 (鯎川 溶結凝灰岩層)
• 下限: 整合 (阿寺層), 不整合 (東俣-船山 溶結凝灰岩層, 沢渡 コンプレックス)

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 岐阜県 中津川市 加子母 付知川 高樽谷 (たかだるだに)

• 山田と小林 (1988) 御嶽山地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 136p.
• 河田ほか (1988) 萩原地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 82p.
• 山田ほか (1985) 高山地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 111p.