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鈴蘭高原 玄武岩 山田と小林, 1988

すずらん こうげん

Suzurankogen Basalt Yamada and Kobayashi, 1988

• 火山岩
• 単成火山群
• 更新世 (2.12 Ma, K-Ar)
• 貫入母岩: 濃飛 流紋岩類

• 岩相: 高アルミナ
• 岩相: かんらん石 玄武岩, 普通輝石 かんらん石 玄武岩 溶岩
• 岩相 (下部): スコリア
• 構造: 板状節理, 柱状節理

• 層厚: 約50 - 100 m
• 層厚 (下部): 0 - 15 m
• 分布: 約5 - 15 km²
• 上限: 不整合 (御岳 火山)
• 下限: 不整合 (栃原谷 花崗閃緑斑岩, オコズリ谷 花崗閃緑斑岩, 濃飛 流紋岩類, 丹生川 火砕流堆積物)

------ 整合, ~~~~~~ 不整合, ~~~--- 部分不整合, '''/,, 指交, :::::: 断層, /--/-- 衝上断層, +__+__ 地表, ?--?-- 不明

• 分布: 岐阜県 下呂市 小坂町 鈴蘭高原 (すずらん こうげん) - 鈴蘭谷 (すずらんだに) - 銀右衛門谷 (ぎんえもんだに) - 大平山 (おおひらやま) - 方願谷 (ほうがんだに?) - 長瀬 (ながせ) - 椹谷 (さわらだに) - 栃原谷 (とちはらたに) - 松尾谷 (まつおだに) - 大垣内 (おおがいと) - 若栃谷 (わかとちだに), 岐阜県 高山市 久々野町 阿多粕谷 (あたがすだに)

• 山田と小林 (1988) 御嶽山地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 地質調査所, 136p.