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ソーダ明礬石-2c

そーだみょうばんせき

Natroalunite-2c

発見年: 1982年 (日本にて世界ではじめて発見)

産地リスト: ソーダ明礬石-2cの産地 (16ヶ所)

• NaAl₃(SO₄)₂(OH)₆
• (Na,Ca[],K)Al₃(SO₄)₂(OH)₆
• [Na⁺][Al³⁺₃][(OH)₆|(SO₄)₂]^10-

• 分類: 明礬石グループ < 明礬石族
• 分類: 硫酸塩 - 水酸化
• 放射性: 極弱

• Na => K: 明礬石
• Na => Ca_0.5: フーアン石
• Na => Ba_0.5: Walthierite
• Na => NH₄: Ammonioalunite

• 色彩: 白
• 条痕: 白
• 光沢: ガラス
• 透過: 透明-半透明

• 晶癖: 六角板状

• 硬度: 3
• 比重: 2.8

• 晶系: 三方 (1c, ソーダ明礬石), 三方 (2c, ソーダ明礬石-2c) (基本格子タイプの多型)
• 対称: (-3)m, R(-3)m
• 格子: a=7.0, c=33.5

語源: 南英一 (1899-1977)、東京大学の化学者

別名: 南石 (みなみいし), ミナミアイト (Minamiite)